
生理中にVIO脱毛したくなる・・・
VIO脱毛を予約していたのに、生理になってしまうことってありますよね。
女性であれば、毎月生理がやってきますので、これは悩みのタネです・・・
生理中の対応に関しては、サロン・クリニックによって違うので、今回はこのあたりをご説明していきます!
[st-kaiwa1]生理 ✖︎ 脱毛 オワタ /( ^o^ )\/( ^o^ )\[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]脱毛行く日に限って生理と重なる運の悪さ( ˊ• ·̭ •̥ )繰り越したからまた行かないと。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa1]生理くるの早すぎるし。 前回きたの2週間前だし。 しかも明日脱毛行くのに、なんでいつもタイミング悪すぎるの。 不順にもほどがある。[/st-kaiwa1]
基本的に、生理中のVIO脱毛はNG
基本的に、脱毛サロンにおいても、vio脱毛は生理の時には出来ない場合がほとんどです。たとえOKなサロンがあったとしても、VIO脱毛(ハイジーナ脱毛)に関しては、断わられてしまいすので、予約をとる時は、その点も考慮して日程を決めましょう!
しかし、美容医療クリニックの場合は、VIO脱毛以外なら対応してくれたり、一部クリニックでは、タンポンを使用することで施術を受けられたりします。
美容医療クリニックと脱毛サロンの対応の違い
では、なぜ一部の美容医療クリニックでは、生理中でもVIO脱毛を受けられる場合があるのでしょうか?それは
「肌トラブルがあった時、医療的対応ができるかどうか」
が基準になってきます。
美容サロンでは、万一の肌トラブルなどが起きても対処ができないため、施術を断るケースが多く、衛生管理の基準が曖昧なため、施術台などに血液が付くと衛生面的に問題が生じるため、施術できないことが理由になります。
しかし、クリニックの場合は、医師や看護師が対応するため、医療機関としての衛生管理も担保されているので施術が受けられることがあります。ただし、感染症や皮膚トラブルのリスクは、VIO脱毛の場合大きくなるため、基本的には「生理中のVIO脱毛」は断る方針になっています。
生理の時のVIO脱毛できない理由とは
それでは、なぜ生理中にVIO脱毛を受けられないのでしょうか?その理由は大きく4つあります。
1, 生理前後は痛みを感じやすい
基本的に、生理中の脱毛は、ホルモンの影響で痛みに敏感になっており、特にデリケートゾーンの痛みは通常時より大きくなってしまいます。そのため、照射レベルを下げて施術を行う必要が出てくるため、脱毛効果が半減していしまいます。
2, 肌の不調により、炎症や肌荒れを起こしやすい。
生理中は、肌が敏感になり、特にVIO脱毛の場合、毛が太いため脱毛する時の負担が大きくなります。それに加えてホルモンバランスが崩れるため、施術後に肌トラブルを起こしやすくなっています。
3, 感染症のリスクが高まる
VIO脱毛後は、毛穴が開いた状態になり、雑菌が入る可能性が高くなります。また、他人の血液などを扱っていると、もし何かに感染している血液に触れることで感染症を起こしてしまう可能性もあるため、リスクが高くなるので、施術が受けられないことが多いのです。
ニオイ・衛生面の問題
生理中に施術すると、経血の独特の臭いが部屋に充満してしまう可能性があり、次のお客様などに迷惑をかけてしまうので、その点を考慮して、施術をお断りするケースもあります。
生理中でも施術が受けられるクリニックは?
ちなみに、生理中の各クリニック対応方針は下記のようになっており、「湘南美容外科クリニック」では、VIO脱毛を受けられる場合もあります。
クリニック | VIO脱毛 | その他部位 |
湘南美容外科クリニック | 可能 | 可能 |
リゼクリニック | 不可 | 可能 |
アリシアクリニック | 不可 | 可能 |
渋谷美容外科クリニック | 不可 | 可能 |
生理前後にVIO脱毛は可能なの?
基本的に、生理中だけでなく、生理前後もホルモンバランスが不安定なため、VIO脱毛は避けるべきでしょう。特に生理前は、月経前症候群による「イライラ感や眠気」などに襲われ、体調面も不安定であるので、肌トラブルのリスクも高まります。
もし、VIO脱毛を受けたいならば、生理周期を確認して施術を受けるようにしましょう!
生理周期について
生理周期は25~38日が正常、24日以内と周期が短いものを頻発月経、39日以上あくものを稀発月経と呼びます。
また、順調な生理の期間は、3~7日間ですが、1~2日で終わってしまう場合を過短月経、8日以上続くのは、過長月経といわれます。
■生理期
排卵した卵子と精子が結合し受精卵となり、子宮内膜に着床すれば妊娠成立。妊娠しなかったときは、黄体ホルモン・卵胞ホルモンともに分泌が減少。いらなくなった子宮内膜がはがれ落ち、血液といっしょに体外へ排出される(生理)。
■増殖期(卵胞期)
卵胞刺激ホルモンの働きにより、卵巣にある原始卵胞のひとつが発育しはじめる。卵胞が発育するにつれ卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜が少しずつ厚くなっていく。
■排卵期
卵胞ホルモンの分泌がピークに達すると、黄体化ホルモンが分泌され、卵胞から卵子が飛び出す(排卵)。
■分泌期(黄体期)
卵子が飛び出したあとの卵胞が黄体という組織になり、黄体ホルモンが分泌される。受精卵が着床する準備として、子宮内膜はやわらかくなる。
施術当日に生理が来た場合は?
VIO脱毛の当日に生理が来た場合は、肌への負担を考えて予約をキャンセルするようにしましょう!
体調面のリスクもありますが、無理に施術を受けると、サロンやクリニックの衛生面・ニオイなど、迷惑をかけてしまいます。
また、クリニックなどによっては「当日キャンセル料」がかかってしまう場合もあるため、この点は事前に確認しておきましょう!
生理が来たら、予約日の変更をしましょう!
基本的に、生理中のVIO脱毛はなるべく避けるようにしましょう。
また、生理が当然来る時に備えて、事前にサロンやクリニック側に相談を入れておくことをオススメします!
不安な点などは、無料カウンセリング時にしっかり確認し、安心して施術を受けるようにしましょう!