
VIO脱毛(ハイジニーナ)してみたいけど、どんな感じなの?
VIO脱毛に興味あるけど、初めてだと怖い・・・
みたいなことってありますよね?
今回は、そんな方のためにVIO脱毛の中でもハイジーナをするメリット・デメリットについてお話しします。
VIO脱毛でよく聞く、「ハイジニーナ」って何?
ハイジーナとはデリケートエリアの毛を全て脱毛してしまう脱毛法です。
よく聞くのは「パイパン」という表現かもしれません。
芸能人では叶姉妹の恭子さんが永久脱毛でハイジーナをされています。
一般の方でもハイジーナにされる方が年々増えています。女性なら一度は興味を持ったことがあるのではないでしょうか。
自分で剃った経験がある方もおられると思います。
VIO脱毛の7つのメリット
実際ハイジーナにしてどのような利点があるのでしょうか。今回は永久脱毛やレーザー脱毛の場合のハイジーナのメリットをみていきましょう。
1. デリケートエリアが清潔になる
日本人は清潔です。さらに美意識の高い人はいろいろと細部にまで注意を払っています。
いくら毎日お風呂に入ってきれいに洗っても、構造が複雑な上にみっちり毛が生えている陰部には汚れなどが残っています。あまり極端に洗いすぎるとそれはそれで乾燥や敏感肌を招きよくありません。
ハイジーナをすれば毛がなくなるわけですから、汚れがつきにくくなり洗いやすくなります。よってかなり清潔にデリケートゾーンを保つことができます。
2. トイレできれいにふける
これも衛生面の利点ですが、女性でもウォシュレット愛用者は多いです。その理由は毛があるのできれいに拭けないためです。毛がなくなればサッと拭いておしまいなのでトイレタイムが時短になります。
3. 匂わなくなる
陰部はアポクリン腺という特殊な腺があります。
皮脂とアポクリン腺からの分泌物に菌が混ざり悪臭を発します。
匂いの強さは人それぞれですが、陰部から自然にお花の香りがする人はいません。
この匂いやすいエリアに毛とムレが一緒になってさらに嫌な匂いになります。
生理の時は自分でもわかるぐらいの匂いがします。
ハイジーナにすれば匂いをかなりを軽減できますし、いつでも軽く拭いてリフレッシュすることができます。
4. ムレない、痒くならない
毎月一度の生理は女性にとっては苦痛でしかありません。頻繁に生理用品を変えていてもムレて痒くなったりします。
ハイジーナをすればムレ問題は解決され快適な生理を過ごすことができます。
5. 毛の処理をもうしなくていい
レーザー脱毛や永久脱毛でハイジーナをすれば、ほぼその先の人生で自己処理をする必要はありません。デリケートゾーンは足のように簡単には剃れないエリアです。間違って皮膚を傷つけてしまう方も多いです。
また、剃った時はいいですが、毛が生えると坊主頭のようになり、チクチクしてたまらなくなります。抜くと痛いですし皮膚がぷつぷつします。このような苦労は永久脱毛やレーザー脱毛でハイジーナにすれば一切無くなります。
6. はみ出す毛にさようなら
女性の下着からはみ出す毛は男女共に大問題です。
まず女性にとっては下着や水着から毛がはみ出ていないかが常に気になります。
毛量が多い人や剛毛の人は毛が気になって、水着姿になることすらできない女性もいます。
また、男性にとって女性の下着から出る毛は悪魔です。
毛一本でその子への興味をなくしてしまう男性が多くいます。意中の彼といい感じなのに、毛が出ていてダメになるなんてショックです。
ハイジーナをすればもうはみ出す毛とは一生さようならできます。
かわいい水着やセクシーな水着など自信をもって着ることができます。
7. 夜の準備もOK♡
彼に急に誘われた時に「やばい、毛を処理していない」と焦ることがあります。
女性はいつでもきれいな姿を見てもらいたいです。
出会った頃はいつでも準備万端でも、付き合いが長くなれば手を抜く日もでてきます。ハイジーナをすれば毛の未処理で男性を断る必要はなくなります。
VIO脱毛にもデメリットはあります!
デリケートゾーンの毛を無毛にするハイジーナには良い点もありますが悪い点もあります。
デリケートエリアの脱毛は簡単ではなく時間とお金がかかりますし痛みも伴います。
無事ハイジーナにするには努力が必要ということです。
しかし、苦労してもやる価値のある脱毛法だからこそ今多くの人に人気なのです。
上記のようなメリットがあるわけですから人気であるのも納得できます。そのため、悪い部分も理解した上で脱毛を始めることが失敗しないための秘訣です。
いったいどのようなデメリットがあるのか順に紹介していきます。
1. デリケートゾーンの脱毛は根気が必要
まずはサロンに通う時間がかかることです。毛を少なくするのと違いハイジーナではすべての毛を脱毛しないといけません。
最後に数本残っていたらカッコ悪いですよね。
永久脱毛やレーザー脱毛は毛の成長サイクルに合わせて何ヶ月もかけて背術をしていきます。
1回やって終わりとはいかないので、そのため通いやすいサロンや病院を選ぶことをオススメします。
個人差はありますがレーザー脱毛のハイジーナでは平均8回〜12回ほどの背術が必要です。
月に1回通ったとしても半年から1年ほどかかります。
早く終わらせたい人は病院での脱毛がオススメです。
脱毛サロンと病院では使えるレーザーの強さが違います。より強力で効果的な背術のため、早くツルツルになれます。
2. お金がかかる
脱毛にかかる費用は、サロンや病院や使用機器によって様々です。一概にはいえませんが安くはありません。
脱毛サロンと病院でも価格設定は違ってきます。もしかしたら購入したプランでは足りず後で追加をしないといけないかもしれません。
もし永久脱毛をする場合はかなり高額になってきます。中には途中解約や返金制度がないお店もあります。
エステとは違い脱毛は痛みを伴います。続けられない人も中にはいます。契約をされる前に細かい部分まで確認しておきましょう。
3. 痛みが伴う
美しくなるには痛みにも耐えないといけません。
レーザー脱毛の痛みの度合いは人それぞれ違います。
平気な人もいればかなり痛いと感じる人もいます。
レーザー脱毛や永久脱毛の失敗談でよくあるのが「痛くて通うのを断念した」という意見です。
痛みはやってみないとわからないので、ハイジーナをする前に他のエリアの脱毛から始めてみてもいいと思います。
永久脱毛は針を一つ一つの毛穴に刺して電気を流していきます。個人差があるとはいえ針脱毛にはかなりの痛みを伴います。覚悟が必要です。
4. 不自然に毛が残る
ツルツルにしたいのに不自然に毛が残ってしまうことがあります。その後背術を続けることも可能ですが、薄くなってしまった毛にレーザーはあまり効果がありません。
女性のOラインは毛が薄いことが多いのでOだけ毛が残ってしまったなどの失敗談もあるようです。残念ながら自分で処理をするか、残った部分だけ永久脱毛やワックス脱毛をするしかありません。
5. 二度と毛が生えてこない
ハイジーナをやってしまうと、今はよくても後々毛が欲しくなった時に後悔します。
うまくやればほとんどの毛が二度と生えてきません。
まだまだ日本ではアンダーヘアが生えている方が普通です。ロッカー室、温泉、産婦人科、など公共の場で恥ずかしい思いをする人もいるようです。
6. おばあちゃんになった時に、たるみが気になる
年をとると全身の皮膚がたるんできます。ハイジーナをした状態で年をとると、小陰唇のあたりのたるみがかなり気になるようです。年齢とともに自然にアンダーヘアが薄くなる人も多くいます。このデメリットはあまり気にしなくてもいいと思います。
7. お店やセラピストさんとのトラブル
順調に脱毛が進まないときにトラブルは発生します。
敏感肌でなかなか背術が進まない人や、痛みが強くレーザーの強さをあげられない人もいます。
そんな場合に「また来てください」といわれ何度も通う必要がありますし、なかなか結果がでないのもイライラします。
VIO脱毛においてお店や病院の人とのコミュニケーションは本当に大切です。
デリケートなエリアの脱毛ですので不信感があってはよくありませんが、残念ながらセラピストとのトラブルで途中止めになっている人も結構いるみたいです。
8. 初期の背術が恥ずかしい
ハイジーナとなれば自分のデリケートゾーンの細部まで他人に見せないといけません。
セラピストは慣れているので何も思いませんがやられる方はやはり恥ずかしいですよね。
しかしこのデメリットはすぐに解消できるでしょう。
何度も通えば徐々に慣れてきます。
まとめ
このようにVIO脱毛のハイジーナにはいろいろなメリット・デメリットがあるのあります。
人によっては深刻なものから、あまりたいしたことがないものもあります。
なので、ハイジーナをするときにはしっかり考えて決断をしましょう。